2014年7月アーカイブ
前回の続き。パリ世界大会の話です。
実は詳しい話を最高位戦HPに書くことになってて、詳しくはそちらをご覧いただきたいのですが 笑
じゃ何を書くかっていうと、もう少し個人的な感想で、あくまで勝手な話です。
・世界23ヵ国から120人の麻雀狂が集まったこの大会、どこか素晴らしかったか?
日本勢で半分位なんですが笑、仏は勿論、米英独や中国をはじめとするアジア諸国は予想していたものの、デンマークなどの北欧諸国やスペイン、イタリアなどラテン系、あげくはウクライナ!まで、ヨーロッパ中からの参加者に驚きました。
覚えたきっかけや普段どうやって麻雀しているか?その実力は?など気になる事しかなかったし、皆さんもそうだと思いますが、この辺はあちらで笑
世界中から同志が集まった(しかもマイノリティとして)、これだけでも凄い一体感が生まれていて最高だったのですが、日が進み少し馴れてきた所で別に感じる事がありました。
すごーく単純な事なんですが。
麻雀をギャンブルとして捉えていない人逹
との、場所での、大会って初めてな訳で、その事が更に特別な多幸感をもたらしているって事。
勿論日本のプロでも一般の方でもそういう方もいらっしゃいます。
しかしその方逹も、世間的なギャンブルってイメージにどっかしらでネガティブな影響は受けているはずな訳です。
これ、上手く伝えられたかわからないですが、その環境の外側に出てはっきり認識した事であります。
そして僕はギャンブルとしての側面を全く否定するつもりはありません。
にわか法学的にいうと、殺人や強盗など絶対悪である自然犯ではなく、法の規制による相対的な法廷犯であるという事。
諸外国では許される事もあるし、日本でも公営ギャンブルもあります。勿論法に触れる事はいけませんが、本質的に悪いことなのか?は疑問が残ります。
そこはともかく、ギャンブルに関しての世間的なネガティブイメージを麻雀が背負ってる事は間違いありません。
それが例えノーレートの競技大会でもゲームでも、プレイヤーは僅かながらどこかでそのネガティブイメージに引きずられているでしょう。
平たく言えば、趣味が麻雀ですって堂々と言いづらいという感じ。
人によるとは思いますが正直、僕でもそういう部分が少しあります。
だからこそそう感じたかもしれませんが、それが全く無い環境の解放感、ハンパ無かった!!
んー時間が切れですが、これ伝わるかな?
また続き書きます。
すっかり梅雨も開けたみたいですね!つか気付けばフジロックじゃないですか!?
残念ながら今年はノーチャンス...
というのも、パリに一週間ほど行ってきまして火曜に帰ってきたからなんですよ。
この話書いたっけ?何と日本式では初となる麻雀世界大会に行ってきたんです!
23ヵ国120名の参加者で、うち半分近くは日本のプロ団体所属者。ぶっちゃけ連盟さんが絡んでいる大会で、最高位戦からは僕入れて3人の参加でした。
結果を先に書くと、17位で終了しました。
続きはまた明日以降に(^_^;)
昨日から大阪で今帰りの新幹線に乗りました。関西プロテストの運営に来たわけなんですが、今回は人数こそ少なかったものの、なかなかしっかりした受験生が多かったのでまずまずの結果でしょうか。
昨日は新津代表、近藤プロ、関西の友添プロと僕の四人で対局の収録なんかもして。
ジャンサクという麻雀ポータルサイトさんでその内放送されるので見てください!
そして火曜からはなんと!フランスに麻雀しに行きます!!
まだなにも準備出来てないけど楽しみ(*^▽^)