2009年2月アーカイブ
わたくし、いわゆるギャンブル(個人的には“博打”って表現の方が好き)が大好き人間です。
麻雀(※これは博打と思ってませんが)
競艇
サイコロ
手本引き
バカラ
とっぱん
が好きな種目の代表格。
が、しかし、2月は勝負運が低調…
種目を問わず負け続きです(>_<。)
ブログにはあまり詳しく書けないのが残念だけど…
勝負運ってどうやったら上向きになるの〜!?
もうすぐ最高位戦B1リーグも開幕するので、アセり気味の今日この頃でする…。
最高位戦のタイトル戦『發王戦』の決勝が行われました。
当日、あたしは採譜だったので、最初〜最後まで記録しながら見守ってた。
決勝メンツ↓
石野豊(日本プロ麻雀協会)
飯田正人(最高位戦)
水巻渉(最高位戦)
清原 大(最高位戦)
水巻選手は最高位戦の同期。
清原選手とは、彼がまだ最高位戦に入る前、学生だった頃からの知り合い。
やはり思い入れはあります。
結果は水巻選手の優勝。
第10期マスターズ以来、久々のタイトル獲得。
おめでとう〜!
ヾ(^▽^)ノ
祝勝会はいつもどおり3次会まで参加してしまいました(笑)。
3次会のショットバーに行ったら、プロ連盟の滝沢プロがいたのでゴチになっときました。
v(^o^)
あたしはといえば、2位と3位しか穫ったことがないので、早くタイトルが欲しいなぁ〜。
千葉県柏市の柏駅近くに『ピエロ』という麻雀屋さんがあります。
親友の須山いづみプロと遊びに出かけてきたよ♪
ピエロの店長さんは最高位戦の淵田プロ。
スタッフには手倉森プロと石崎プロがいるの。
我々が遊びに行くというウワサを聞きつけて、最高位戦の須田さんと宮本さん&RMUの深津さんも合流してくれた〜♪
案内されたフリー卓に着くと、偶然、プロ連盟の右田プロがいてプロ3人卓になりまちた。
麻雀の調子はまぁまぁで、勝ったよ〜v(^o^)
麻雀終了後、みんなで近くのお寿司屋さんへ。
みんなは飲み担当
あたしは食べ担当(笑)
おいしいお寿司を淵田プロがごちそうしてくれて幸せ。
ピエロはマナーが良くて、雰囲気も明るいので、興味のある方はぜひお運びくださいマセ。
雀ナビでもお馴染み、RMUの山田田プロに誘われて、セット麻雀を打ってきたよん。
メンツ↓
藤中慎一郎プロ(RMU)
山田田プロ(RMU)
うりょさん(一般)
ルールは發王戦形式。
藤中プロが發王戦ベスト16に勝ち残っているため。
半荘3回打って上位ふたりが勝ち。
ふつうの対局と違って、タンパイ(倒牌して見せる)も出来るので、討論できてとても楽しかった。
和了ってない牌姿を見ながら、あーだこーだ言う機会はめったにないものね。
山田プロは今週日曜日に行われるRMUのリーグ戦決勝に残っているので、今日の対局が参考になったらいいなと思いながら北風の中帰途につきました。
わたくし平素から
『共時性=シンクロニシティ』
という現象に興味を抱いておりまして…
本日の現象↓
知人Aと
“夕方国分寺で待ち合わせしよう”
というやり取りをしてたのね。
んで、国分寺には知人Bがやってるカレー屋さんがあるもんだから
“国分寺ならその店に行きたい”
っていうメールをAに送った直後になんと…
知人Bから『元気?』ってメールが届いた!
Σ( ̄□ ̄)!
ちなみに知人Bとはそれほど頻繁に連絡を取り合ってるワケではなく、ごくたまに(月イチ程度)メールをしあう仲。
ささやかながらこれもシンクロニシティだと思うんですが、如何なもんでしょうか?
しかも嬉しいシンクロだ♪
(≧∀≦)
今年の發王戦はトーナメント3回戦シード。
本日より参戦してきたよ。
卓に着くと面子が濃い…。
土田浩翔(RMU)
村田光陽(101競技連盟)
斉藤勝久(日本プロ麻雀協会)
※敬称略&順不同
ちなみに今日のシステムは、2半荘打って、トータルポイントで上位ふたり抜けのトーナメント方式です。
ひと半荘目の開局、いきなり勝負手が入る。
ドラ五
二三四五五五(456)45白白
西家のあたしが先行リーチを打って、南家に追っかけリーチをされた状態。
リーチ後、五萬を持ってきてアンカン→カンドラ3
“3ツモって裏乗ったら倍満だぁ〜”
なんて思っていたら、南家に1300・2600をツモられてしまいまちた。
そこからズルズルの展開。
土田さんが強くて、ヒモ(2着のことです)になるのも失敗し、最終局はやることがない状態。
いちおう役満(四暗刻)を作ってたけど、一向聴で親の危険牌を掴んでジ・エンド。
久々に行ってすぐ敗退してしまいました(涙)
今日からまた頑張ろう
o(^o^)o
それは吉祥寺図書館にあった。
あまたの本に囲まれた中にも一際目立つショッキングピンクの装丁。
墨文字ででっかく『俺ルール!』。
あたしとしては珍しく、装丁に惹かれて借りてみた一冊。
読んでみると予想を裏切る内容。
なんと自閉症の方が書いた本だったのだ。
著者のニキ・リンコさんという方は正確には“アスペルガー症候群”という症例で、これは、知的面・言語面での遅れを伴わない自閉症スペクトラム、というものだそうだ。
いわゆる“健常者”(この言葉キライだけど)サイドから書いた自閉症の本というのは多そうだが、逆サイドから書かれた本というのはあまりなさそうだ(沢山あるとしたら、わたしの浅学に依るところなので、許されたし)。
この本は面白かった。
例えば思考回路の洞察の一例。
雨の日に学校の花壇に水やりをして先生に怒られた、というエピソードを披露しながら↓
『植物には水が必要だ』と知っていても『水やりをするのは植物には水が必要だからだ』とは気づかなかった
と書いている。
つまり『A→B』がわかっても、自動的に『B→A』に結び付かない一方通行だ、という話。
これは一般的にも当てはまりそうな話。
10の仕事をして欲しいとき、“5言えば10やってくれるヒト”“20言っても5しか出来ないヒト”という個体差が生じる。
この“20言っても5しか出来ないヒト”というのは、思考回路が上記のパターンに当てはまるのではないだろうか?
つまり、“水やりだけをすれば仕事は終わり”というワケで、“なんで水をやらなければならないか?”は考えない。
あたしはアバウトなので、ふだんから『目的が達せられれば、手段や手順はある程度はどうでもよい』と思っている人間。
然るに昨今『目的が何かということは気にしないが、手順にこだわるヒト』というのが多いような気がする。
なんでかな?と考えてみた。
↓
A=自分がトシを取って社会的経験値が上がったから相対的にそう見える。
B=日本の教育制度がそういうタイプを産み出しやすい。
などの理由が思い浮かんだが、どっちかわからない。
たぶん両方なんだろうな。
あ、今まで書いたことは自分のことは完全に棚上げして言ってしまっているので、もちろん自分が同じ穴に落ちてるケースも多々あると思うよ。
自分のことだから気づかないだけね(笑)。
そんなこんなで、この本には考えさせられることが多かった。
『自分の思考手順を可能な限り客観的に他者と比較する』
という、かなり難しい作業を著者が丹念に行っているので、一読の価値アリと思います。
興味のある方は読んでみてください。
『俺ルール!』
ニキ・リンコ
花風社
※尚、この文章には自閉症の方に対するいかなる差別的な意図も含まれてはおりません。
誤解を与えるようなことがありましたらご容赦いただければ幸いに存じます。
發王戦プロ予選の立会人に行ってきますた。
今日は70名中20名通過の狭き門。
各プロ団体の若手雀士たちが熱き戦いを繰り広げてまちた。
ここから本題。
“プロ”予選というからにはマナーがよくて当たり前なワケなわけですが…
参加選手で、いわゆる『王牌セット』をしてる方がいたの。
※王牌セット↓
王牌14枚の所で山を切ったり、ピッタリ14枚にするために自山や他のヒトの山を動かすこと。
これは競技ルールではマナー違反とされている行為。
しかし昨今のフリー雀荘では、王牌を切ることがマナー、みたいになっているお店もあります。
所変わればマナーも変わる。
それぞれの場所に合わせればいいかとは思うのですが…
ひとつだけ気になるのが、他家の山から牌を1トンずつ移動してきてまでセットする行為。
いまさら自動卓でイカサマもないのは重々承知ですが、間違いがないようにいちおう確認してなきゃいけないのがあたし的にはイヤです。
やはりむやみやたらと山に触るのは控えたいものです。
みなさんは如何お感じになりますか?
(*⌒▽⌒*)