2010年7月アーカイブ

最高位戦B1リーグ第8節

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今日は第8節。



おととい女流リーグがあったばかりなので、精神面・体力面ともに自己管理が難しい。



しかも、今期もあと5節しかな〜い!(アセ)





●同卓者(敬称略)↓



須藤泰久・篠原健治・石井一馬





【一回戦】▲42.7=ラス



【二回戦】+45.5=トップ

【三回戦】▲38.7=ラス



【四回戦】▲14.4=3着





トータル+16.1



暫定8位





〈本日の一局〉



南1局 西家 ドラ北



4巡目



五六七八八46789北北北



キタ!チャンス手♪



5は場に一枚切れ。



ソーズもマンズも手変わりがありすぎるので、当然ダマ。



他家にチーが入って、下家がツモ切った牌→5s



(つд`)



『打たれるのは覚悟のダマなんだし、リーチ打ってたら出ないかも知れないんだから、ガマンガマン』



そうこうするうちに、上家からリーチが入る。



リーチの一発目に3pを持って来る。



無筋だし、ピンズは場に高い。



仕方ないから、通りそうな9s打って組み直し。





五六七八八(3)4678北北北



数巡後、上家が『ツモ』と言って開いた手は5ー8s待ちの5s。



あああああ。



今日はイケてなかったな〜。

くすん。

女流最高位戦始まる

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第10期女流最高位戦が始まったよ♪



●Aリーグ/13名中8名が準決勝へ

●Bリーグ/25名中8名が準決勝へ



あたしはAリーグ。





【一回戦】

山口まや・涼崎いづみ・北島朋子



+68.7=トップ





【二回戦】

涼崎いづみ・京杜なお・夢野星



+63.2=トップ





【三回戦】

和田聡子・北島朋子・野添ゆかり



+13.7=2着





【四回戦】

須山・野口・花本



+14.7=2着



トータル +160.3

暫定1位。





…っていうか、最初の2半荘で130P超えるとかフツウじゃない。





もうね〜、配牌でチートイドラドラ聴牌とかバカヅキ♪

二mか7pの単騎だったから、ダブリーはしないで、3巡目に1枚切れの北を引いてきたので、リーチ!



だいたい和了れます(笑)。



唯一の待ち取り失敗談↓



東3局 親 ドラ5s



三色決め打ちで8巡目に以下の形



一二三(123446)12366





下家が中を仕掛けていて、河に7sがある以外は、ソーズが高くて、中筋の情報はナシ。



両面変化した時に、場に高いソーズよりはピンズに和了りを求めたいと思って、打4p。



すぐに5s→4sと引かされる。



自分で決めた待ち取りだから、結果で後悔はしないけど、あんなにキレイな順番で来なくてもいいのにな(笑)。



予選第2節は↓

8月9日(月)

神田『ゴースタアネックス』にて。



観戦自由となっております。



(*⌒▽⌒*)

温暖化

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イヤ〜、暑い〜。



(´ヘ`;)



暑いときに『暑い』って言っても詮ないんだけどさ、でも言いたくなる暑さだね。



いま、週間天気予報見てたら『予想最高気温36℃』がズラリ。



ちょっと思ったんだけど、あたしが子供の頃って、30℃超えたら話題にのぼるくらい、30℃超えは珍しかったような記憶があるんだけどな。



ちなみに『子供の頃って何十年前だよ?』ってツッコミは禁止!(笑)



最近当たり前のように毎日30℃超えてるけど、やはり温暖化+ヒートアイランド現象の為せるワザなの?





ところで、ふだんお店で働いてる時は冷房ガンガンなので、寝る時はほとんど冷房かけません。



一日中冷房かかってると、カラダが冷えてダルくなっちゃう。



夏バテしたことないのはそのお蔭かな?





暑くなると、挨拶代わりに『夏バテに気をつけて』とか言うけど、夏バテってそんなにフツウにするもの?



ちなみに、うちの家族は夏バテしたことないメンツばっかりなんだけど、我が家のヒト達が例外なんだろか?



周囲の友達3人くらいに聞いてみたら、3人中2人はしたことあるそうです。



今度、ヒアリングの対象を広げてみよう。



それではみなさま、夏バテなどしませぬようw



(≧∀≦)

SSC女流大会

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3連休最終日はみなさんいかがお過ごしですか?



あたしは結局全部仕事になってしまい、このピーカン晴れの下、麻雀牌としか戯れておりません。

(ところでなんで“ピーカン”って言うの?)



さて今日はSSC第2回イベント『女流大会』



八丁堀の柳さんで開催です。



ご来場くださったお客様(成績順)



masterKさん、林さん、カーネギーさん、おやぢさん、みつべさん、カツオさん、ふなこさん、上原さん、今井さん、へっぽこさん、かつサンドさん、小澤さん、松本さん



ありがとうございました♪



(*⌒▽⌒*)





あたしの選手番号→1番



『年齢順?』って煽りは禁止です(笑)



来てくださったお客様が楽しんでくれたかが気になるけど、まずまずの盛り上がりだったと思うの〜。



次回もみなさまに告知するので、興味ある方はメッセージくださいね♪

SSCイベント告知

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SSCでイベントがあるので、告知&営業です♪



(ちなみにSSCとは=最高位戦サポーターズクラブの略称で、最高位戦を応援してくださる会なのです。)





SSC第2回イベント「女流プロによる交流麻雀大会」



入会して日が浅い&若手の女流がメインでお迎えします。



ツッコまれる前に答えておくけど、なんであたしが紛れ込んでいるかとゆーと『お局お目付役』ですw



慣れてない新人さんがお客様に失礼ぶっこいたりしないよう、ハリセン片手に目を光らせておりまする。バシバシ



ヽ(≧▽≦)/



まだ参加枠に少し空きがあるようなので、お時間ある方、ぜひぜひご参加ください!

ふだんネット上でしか打たない女流プロと、直接対戦できるチャンスです♪





詳細は以下のとおり↓





●日時:7月19日(月・祝日) 12時〜



●会場:柳八丁堀店

0336668100



●会費:¥5000



●ルール&システム:最高位戦ルールで半荘4回



●ゲスト:

いわますみえ

茅森早香

谷崎舞華

野口みちる

亀山馨

西嶋千春

吉川愛莉

月江いくこ

花本まな

浅見真紀

華村実代子





お申し込みは↓



SSC事務局



ssc@saikouisen.com

まで♪



参加希望と記載のうえ



氏名、連絡先



を送信ください。



なお定員に達し次第締切とさせて頂きます。



よろしくお願いいたします

<(_ _)>

敗着

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【日曜日】

μレディースオープン本戦。



28→16になる段階ではかろうじて16位で滑り込み。



しかしベスト8に残れず負け。



最終戦のオーラス『ツモ直条件』の一通確定ペン3Pリーチを打ったにもかかわらず、3着目の人から追っかけリーチが来たので、彼女の宣言牌で和了ってしまった。



3着に落ちると絶対ダメなので、2着キープ+素点で何とかならないかなと思って和了ったのだが、何とかならなかった。



負けちゃったので帰ろうかと思ったら、最高位戦の後輩が準決勝→決勝に残ったので、最後まで観戦。





決勝戦で、彼女に敗着の一手があったので書きます(本人にはレクチャー済み)。



南一局 親番 ドラ6



※ポイント持ち越しのため、条件はよく覚えてないが、トータル3着目なので、とにかく和了って親番維持したい状況。





37789(11789)六七八九



後輩ここから打3



三色出来合いの素晴らしい配牌をもらったところまではよかったが、これは六を切らなきゃダメだよね。



浮き牌の3と7と六の比較↓



●7はドラ引きがあるので当然切らない。



●六残し↓

五・七引きはダマ5800、リーチで11600

しかし、待ちが二流。



四・八引きで3900

待ちが三流。



九引きは0.5向聴と見なす。



●3残し↓

2・4引きはダマ5800、リーチで11600



1引きは純チャンで12000

ドラが6なので、ドラ色でも下に寄るほど、他家のケア度も下がる。





結果的に、次巡4を引いて聴牌逃し。



トータルトップ目が2をすぐ切っているので、ダマ聴してたら5800直撃できてた。



最終形↓



77889(11789)七八九



でダマ聴。



トータルトップ目の人がカン7リーチを打って、北家から2600和了って、後輩の親が落ちた。



結果は一般の女性優勝。



後輩にもあたしにも、それぞれの敗着があった一日だったな。



反省。



(´・ω・`)

μレディースオープン

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久しぶりに女性限定のタイトル戦に出場したよ♪



『第2回 μレディースオープン』



女流プロもたくさん参加してた。



あとビックリしたのが、推定70才くらいの女のヒトがスカルプつけてたの。



もちろんダメとかじゃなくて、その年代のヒトがつけてるの初めて見たから驚いただけ。





●μルール



一発ウラなし

ウマ 4―12

聴牌連荘

ノーテン罰符あり

リーチ後の暗カンなし





●システム



参加60人で4回戦打って→48位まで残して→一回打って24位まで通過



結果からいうと、6位で通過したよ〜



(^O^)v



【一回戦】トップ

【二回戦】ラス

【三回戦】トップ

【四回戦】トップ

【五回戦】トップ



トップとラスしかないぢゃん!(笑)



二回戦のラスはちょっとアツかった。



ドラは中で、5巡目

一向聴になったので、ドラを離した瞬間に南家からリーチがかかる。

宣言牌は6s→西家も6sを合わせた同巡に、以下の形に。





四(344556)3355677





さすがに残り2枚のカン6sは聴牌取らずの打7s。



そしたら、ペン7sのリーチ三色に放銃。



そのままラス抜け出来ずに終了。





ま、通過出来てよかった。



あしたは本戦。



頑張るぞ〜!



(≧∀≦)

蓋然性

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話題になった小説

『1Q84』村上春樹著

に“蓋然性”という単語が出てくる。



『“蓋然性”という言葉の使い方が間違っている。“可能性”と混同した表記が新聞などでも目立つ』



という論旨を読んだことがあったので、ちゃんと調べてみた。





【蓋然性】=probability

事象が実現されるか否か、またはその知識の確実性の度合い。

確からしさ。

数学的に定式化されたものを確率と呼ぶ。





わかりやすくアナロジーで話すと…↓



『飛行機に乗ると飛行機が落ちる可能性はある。



しかし、落ちる蓋然性はいまや非常に低いと言える。

可能性に限って言えば、ほとんどあらゆることにあらゆる可能性がある。



しかし、それを元に自分の行動の可否を考えては判断を誤ってしまう。



実際“飛行機が落ちる可能性があるから、旅行はやめておこう”という人はあまりいないはず。』





以上を踏まえて麻雀の話をすると、“麻雀に於いては可能性は語れるが、蓋然性は語れない”ということになる。



合ってるかな?



不確定要素があまりにも多い競技なので、データを完璧に取って検証できないのがもどかしい。



補足しておくと、不確定要素とは↓



●対戦者の手牌が見えない



●ツモ山に、何がどんな順番で積まれているかわからない



●裏ドラ(ありのルールの場合)がわからない



●プレイヤーが4人いて、指しの勝負ではない。





こんなところ?





だからみんなでよく話す『何切る?』なんかも、牌理と打点のバランスだけで話すことは可能だと思う。



でも本当は特定のシチュエーション(=いわゆる場況)を想定して話さないと、あまり意味を為さないように思うのはあたしだけだろうか?



そして、場況(全員の手牌・河・点棒状況など)を正確に再現することがほぼ不可能な以上、それは机上の空論になってしまう。





以前『西野塾』という麻雀研究会でこんな検証を行ったことがある。



採譜と捨て牌拾いを付けて、ある4人で一局麻雀を打つ。



次に山を記録どおりに積み直して、別の4人でまた打つ。



すると、前者と後者では全く違う結果(=和了り)が出る。



あれは面白かったな〜。





論点が多少逸れてきたような気もするが、蓋然性という言葉から以上のようなことをつらつらと考えてみた。

(*⌒▽⌒*)

最高位戦B1リーグ第7節

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7月7日に第7節♪



7が揃うと、なんか幸せな気分なのは気のせい?



【一回戦】▲16.0



【二回戦】+62.8

【三回戦】+14.5

【四回戦】+46.3





本日 +107.6



トータル +52.0



暫定 8位まで浮上!





高いのいっぱい和了ったよ〜♪





12355789東東發發發



オーラス、ラス親で6巡目リーチ打って、一発で東出て18000とか〜♪





一二三七八九44678發發



ドラ發(一枚切れ)



先行リーチに追いついて、追っかけリーチ打って、一発で發ツモって、裏ドラ九で倍満とか〜♪





三四五(344556)45



先行リーチ無視して追っかけリーチ打って、3ツモってハネ満とか〜♪





今日1日でいったい何本のリーチ棒出したのかしら(笑)



(≧∀≦)



イメージどおりに和了れるのってキモチイイねっ♪

親切な日本人?

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土曜日、仕事終わってから最高位戦の仲間と新宿でカラオケ♪



明け方、友人が働くお店にフリー打ちに行った♪



2時間くらい打って、あたしはラス半。





帰りの電車に乗って、ホッと一息読書してたら、アメリカ人らしい白人カップルにいきなり話しかけられる。



『なんとかかんとか…オーツーキー』



私『大月?』



『イエース!』



案内板見たら高尾行きじゃんよ。



私『大月行きじゃないよ、高尾行きだよ。』





全部日本語だが意味は理解したらしくオロオロするカップル。



しゃーないので、持ってた路線図を見せて説明。



私『途中で乗り換えだよ。』



『ハウメニィなんとかかんとか?』



高尾までの駅数を訪ねてるようだが、自分ちよりずっと先だからわからん。



私『行ったことないからわかんないの。』



『なんとかかんとかチェンジ?』



私『高尾で乗り換えてね。タ・カ・オ!

ティーエーケーエーオー!』



『oh!ターカオ?』



だいたい理解してもらえたところで吉祥寺に着いたので



『Have a nice trip!』



と最後だけ英語で話しかけといた(笑)。



『Thank you』だって。





徹夜明けのアタマで錆びついた英単語を思い出すよりは、ジェスチャー付きの日本語全ツッパの方が向こうもわかりやすいだろ。



っつ〜か、旅行先の国の言葉をちっとくらいは覚えてこんかい!



これだから英語圏のヤツらは…



昔の友達に、パキスタン・・アルジェリア・オーストラリア・アメリカ・フィジー・韓国と色々な国籍の人々がいたが、おしなべて英語が母国語じゃない人の方が意志の疎通がはかりやすかった。



お互い不自由な言葉でしゃべるから、ゆっくりと、出来るだけ表現を変えて、根気よく説明しあうからね。



アメリカ人は立て板に水でまくしたてるし、家に電話してくる時も全部英語で話すから、家族からブーイングが起きてたよ(笑)。



『ちょっとは日本語覚えなよ!(←カタコト英語)』

って言ったら

『NO』

だって。



まぁ英語より日本語の方がずっと難しいからな。



…ってなワケで、日本人によい印象を持って帰る外国人をふたり増やしたぞ(ホントに?)。



エッヘンw



(≧∀≦)

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